Safety and Certification

安心は、
ルールからつくる。

からだ実験室が目指すのは、日本全国にホストファミリーのような、安心して交流できる人がいる場所を育てることです。善意や肩書だけで安全と判断せず、個人と拠点をそれぞれ確認し、規約・研修・確認書・証明書・更新の仕組みで信頼を守ります。

Our Boundary

交流できる場所と、
専門機関の役割を混ぜない。

認定拠点は、医療機関、警察、児童相談所、一時保護所の代わりではありません。子どもや親子からのSOSを放置せず、目の前の安全を確認し、必要に応じて適切な相談先・緊急機関へつなぐ場所です。すべての問題の解決や継続的な保護を保証する制度ではありません。

認定拠点の役割:観察、分かち合い、必要な先へつなぎ、地域へ安心を広げる循環
安心を善意だけに任せず、確認・記録・見直しの循環で守ります。
Person

主任研究員の認定

拠点の安全管理、一次対応、記録、運営への報告、スタッフへの周知を担う責任者を、個人として審査します。

Place

交流拠点の認定

責任者だけでなく、スタッフ、連絡経路、開かれた環境、一次対応表、記録管理などを、場所として確認します。

Certification Process

認定は、一度きりの肩書ではありません。

個人と拠点は別々に審査・更新・停止・取消を行います。主任研究員が退職・異動・認定停止となった場合は、後任の確認が終わるまで拠点の認定表示を停止します。

01

申請・利益相反の確認

経歴、現在の仕事・活動、他団体での役割、営業や勧誘につながる利益相反を申告します。

02

面談・基礎研修

子どもとの距離、個人連絡、守秘、記録、事故報告、緊急機関への接続、できること・できないことを確認します。

03

ケース確認・規約への同意

想定場面での判断を確認し、行動規範、守秘義務、利益相反、勧誘禁止の規約を確認書で提出します。

04

証明書・更新・見直し

安全確認を終えた個人・拠点には証明書を発行します。運用状況を確認し、定期的な研修・更新・利益相反の再申告を行います。

Core Rules

守るべき、最低限の約束。

子どもの生命・身体・尊厳と最善の利益を最優先します。違和感や判断の迷いを、一人で抱えないことも安全の一部です。

Open Space

連れ出さない・二人きりにならない

子どもを勝手に連れ出したり、自宅へ招いたりしません。個別に話す場合も、他の大人から見える開かれた場所を使います。

Official Contact

個人の連絡先を交換しない

個人LINE、SNS、電話番号を交換せず、継続連絡は運営または拠点が管理する公式な連絡経路を使います。

Privacy

個人情報を必要以上に扱わない

氏名、連絡先、家庭事情、相談内容、写真を、対応に必要な範囲を超えて利用・共有しません。SNSや口コミへ掲載しません。

No Solicitation

営業・勧誘へ利用しない

活動で得たつながりや信用を、商品、保険、投資、宗教、政治活動、別団体、MLMなどの勧誘や私的利益に利用しません。

When Something Happens

危険を見つけたら、
解決より先に安全を確保する。

本人を責めず、無理に詳しく聞き出さず、能力や権限を超えて単独で対応しません。

基本の流れ:開かれた安全な場所へ案内する → 緊急性を確認する → 生命・身体の危険は119、事件・差し迫った危険は110、虐待が疑われる場合は189など適切な公的窓口へつなぐ → 可能な限り複数の大人で対応する → 本人の言葉と行った対応を事実として記録する → 運営へ報告する。

Stop

停止・取消

個人的接触、勧誘、情報の目的外利用、認定表示の不正利用、事故の隠蔽など、安全や信頼に関わる違反・疑いがある場合は認定を停止し、事実確認後に取消を含めて判断します。

Report

報告と通報者の保護

事故、苦情、違反の疑いを速やかに運営へ報告します。通報した人への報復を認めず、暫定措置、事実確認、判断の手順を整えます。

現在地:安全・認定制度は初版設計中です。認定募集や拠点表示を始める前に、認定規程、行動規範、利益相反申告、拠点基準、一次対応表、事故記録、停止・取消手順、認定表示の使用規程を整え、法令・保険・個人情報保護を専門家と確認します。将来構想を、現在すでに運用している制度のようには表示しません。

安全は、完成ではなく更新し続けるもの。

制度を公開する前も、公開した後も、現場の声と専門家の確認を受けながら見直します。

安全について問い合わせる